京つう

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http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121003_3


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太陽系の位置・速度修正も 水沢観測所が最新成果

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   国立天文台水沢VLBI観測所(川口則幸所長)は2日、電波望遠鏡の精密測量による天の川銀河系の研究成果を発表した。太陽系は同銀河系の中心部から約2万6100光年の距離にあり、太陽系が銀河系内の軌道を回転する速度は毎秒約240キロと分析。いずれも国際天文学連合が公式に示す推奨値とは異なり、天文学の「常識」に今後修正を迫る可能性もある。

 研究は世界最先端の電波望遠鏡による三角測量を用い、銀河系の3次元立体地図を作る国立天文台のVERAプロジェクト(本部・水沢VLBI観測所)の一環。銀河系に点在する19天体の独自観測に欧米のデータを加えた計52天体について距離や運動を分析した。

 今回の回転速度から算出される、太陽系より内側の銀河系の質量は従来の想定より約20%増えることになり、増加分は極微の素粒子とみられる未解明の暗黒物質「ダークマター」という。



ダークマターって、どんな物質なんですかね?




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